こんばんは、ラピです
お天気はいかがでしたか?!
ラピのお家付近は雷雨でございました〜
そんな中っ!!
そんな中、お友だちがお家に遊びに来てくれました
カフェでのLUNCH写真撮ったのに…画像が保存されてないというイケズバグが生じております。お写真アップできずしょんぼりなんだぜ、私。
さて、今日遠路はるばる高速を1時間飛ばして来てくれたのは、1年ほど前から行事ごとのように毎月夕飯ミーティングをしているすぅちゃん
いつもはお互いのお仕事エリアからの中間地点でご飯をしていますが、自宅から来てもらうとなると、高速で1時間…恋愛でいうと中距離恋愛にあたり、一番別れやすい中途半端な距離感なんだとか聞いたことある…ほんまか?!
すぅちゃんとは、先週夕飯を食べた!そして来月の中旬夕飯に行くのだ!即ち、この1か月はなんと3回もすぅちゃんと会うという詰め込み月間でございます
めっちゃお互いのこと好きやん(笑)
そんな彼女との出会いは、新卒で入った職場を退職し、フラフラしていた26歳の頃。
どこにどんなご縁が潜んでいるか、そしていつまで続くかってわからないものですよね〜。
夜勤のアルバイトで出会ったのです!
聞き上手で、意見を伝えるのもとても秀逸。すぅちゃんが結婚する前までは、それこそ徹夜の勢いで泊まり込みで喋り倒すくらい。
なかなかここまで気を許せることってないのでホントに貴重な存在なのです。
どこまで貴重かといいますと…
文字に表現するのは、どう書くのがいいのか難しいところではありますが。
人生において、どんな時に前が見えなくなるというか、生きることが辛くなると感じられますか?
私はこれまでの人生の中では、「お金がない」ということが何よりも悲観的になりました。
(もちろん、人により違うとは思うというのはいい添えさせてください。)
そう、私、失恋で前後不覚に陥った時期があると以前書いたことがありますが、そんな心が柔く不安定な状況からまだ3か月くらいのところに、家族の関係で、一度預貯金が「完全なるゼロ」になったのです。
すごく落ち込んでいるときに、さらに畳み掛けてくるような出来事に、自分が何故こんな思いをしなければあかんのかと絶望の列車に乗ってあてのない暗がりに進んでいるような状況でした。
失恋で受けた打撃は、強い孤独感でしたが、お金がゼロになったことで受けた打撃は、明日からどうなるの?!という漠然とした、しかし、避けようのない強烈な生きることへの不安感でした…。
お財布の中と相談すると、当面の食費は何とかなる…でも、家賃や光熱費はどうする?!もし今突然職を失ったらどうする?と、とめどない不安と怒りに支配されていきました。
そうなると、心の余裕も全く無いものですから、自分だけが不幸のどん底に居て、周りはとても幸せそうに感じられてきます。
なんで?なんで私はこんなことに?私なんか悪い事した?!
努力しても、コツコツと堅実に積み上げても、こんなにも簡単に崩れていくの??と。
お金の余裕があるかないか…これはメンタルに本当に大きく影響を及ぼします。
そして、お金に関して私自身がもっとも問題だったのが、言葉にできなかったことでした。
何でしょう、お金がないということがすごく恥ずかしいことに感じられて、誰にも相談できませんでした。
失恋は、「振られた、辛い。」って言葉にできたんです。でも、お金に関しては、「お金がない、辛い」は…言えなかった…。
ある程度貯蓄があれば、「お金がないんだよねぇ〜」と言える。でも、本気の「お金がない」は言えない。
お金に限らず、言葉にできない、相談できないとなると孤立してしまううえに、視野が狭まり柔軟な考えができなくなっていきます。
どうしても悲観的になってしまって、誰とも会いたくなく、さらに内側にこもるものだから、倍速くらいで悪い妄想が膨れ上がります。
今思い返しても、冷静さは失っていたと思います。
仕事中はなんとかかんとか誤魔化せても、家に帰るとまた考えてしまうの繰り返し。
お給料日を待ち焦がれ、解約できるものはして現金に変えたりとあの手この手。
そんな時、すぅちゃんからお食事のお誘いが。
カンがいい人ってスゴイですよね。
気分が乗らない上に金銭的にもそれどころでない私の違和感に、文面だけで気づいてしまうというスキル
ずーっと、誰にも言えず何ヶ月も拗らしていた私。
詳しくは話しませんでしたが、「お金がゼロになり不安で仕方ないこと・生きている意味が見つからない・辛い」ということを初めて言葉にすることができました。
その瞬間に状況が何か劇的に変わったかというと、そんなミラクルは起きません。お金も降ってはきません。
ですが、すぅちゃんは、一生かけて付き合っていきたい大切な友だちだと思ってる、何時でも駆けつけると言い、根掘り葉掘り聞くでもなく、ただ私が大丈夫と思えるまで待ち続けてくれました。
言葉にすることはすごく勇気がいりましたが、その時のおかげで、踏ん張ることができました!!
あれからもう3年越えるのか…。がむしゃらに切り詰めて何ヶ月かは無職でも何とかなるくらいには貯蓄ができたうえに、失恋を機に自分の本当にしたかったことが見えて、(リフォーム会社さんのおかげですが)ローンを組んで中古住宅まで女一人で買うことが出来た!!
あの時生きていることが辛くて、それこそもう生きるのやめちゃおうかなんて思っていたくらいなのに、めっちゃ元気!!私っ!!
何が起こるかわからんもんですね…
ほんとに彼女のおかげです。と、いう、ほんとうに貴重な存在の人が遊びに来てくれるなんて!はしゃいじゃうよね!!
3年以上経ち、あのときはヤバかったって冗談めかして今なら話せます。
でも、この3年は、あとにも先にもすぅちゃんにしか話せませんでした。
石の上にも3年とはよく言ったものですよね。
ほんと、3年はなんとか踏ん張ってみたら、意外と振り返ったときに見える景色はガラッと変わっているのかもしれません。
え?老後2000万いる!?それどこじゃねぇよ!でも、究極の頃から比較するとお金、なんとかなりました
今思えば振られてよかった、都合のいい女にいつの間にかなってしまってた
一人の今がものすごくジャストフィット
これから先がどうなっていくのか、悲観するのではなく楽しみに
すぅちゃんとはいつの間にか16年のお付き合い
どんなに頑張っても去る人は去っていくし、続く人は続くし、縁がある人ならば離れたとしても再び、そして何度でも出会うって聞きますよね。
ほんとうにそう思います。
すぅちゃんとも一時期会わない期間もありましたが、再び出会い、関係が続いています。これから先も続いていくよう努力していきます
人の縁って面白いですね。
君の名はという映画の中でも組紐を編みながら、人が繋がることをムスビといい、捻れても絡まっても、切れても、また繋がる的なことを言ってて、凄く胸に刺さり、これを縁というのかなぁなんて映画館で泣きそうになったのを思い出しました(笑)
そんな縁で引き合う人って決して多くはないと思いますので、大切にしたいなぁと思った1日でした
明日も、そんな縁に結ばれた幼馴染と会います
楽しみ楽しみ。
明日はカメラさん、イケズせずに写真撮らせてくれるといいな。
雨の後気温がグッと下がりそうです!!
温かくお過ごしくださいね
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お天気はいかがでしたか?!
ラピのお家付近は雷雨でございました〜
そんな中っ!!
そんな中、お友だちがお家に遊びに来てくれました
カフェでのLUNCH写真撮ったのに…画像が保存されてないというイケズバグが生じております。お写真アップできずしょんぼりなんだぜ、私。
さて、今日遠路はるばる高速を1時間飛ばして来てくれたのは、1年ほど前から行事ごとのように毎月夕飯ミーティングをしているすぅちゃん
いつもはお互いのお仕事エリアからの中間地点でご飯をしていますが、自宅から来てもらうとなると、高速で1時間…恋愛でいうと中距離恋愛にあたり、一番別れやすい中途半端な距離感なんだとか聞いたことある…ほんまか?!
すぅちゃんとは、先週夕飯を食べた!そして来月の中旬夕飯に行くのだ!即ち、この1か月はなんと3回もすぅちゃんと会うという詰め込み月間でございます
めっちゃお互いのこと好きやん(笑)
そんな彼女との出会いは、新卒で入った職場を退職し、フラフラしていた26歳の頃。
どこにどんなご縁が潜んでいるか、そしていつまで続くかってわからないものですよね〜。
夜勤のアルバイトで出会ったのです!
聞き上手で、意見を伝えるのもとても秀逸。すぅちゃんが結婚する前までは、それこそ徹夜の勢いで泊まり込みで喋り倒すくらい。
なかなかここまで気を許せることってないのでホントに貴重な存在なのです。
どこまで貴重かといいますと…
文字に表現するのは、どう書くのがいいのか難しいところではありますが。
人生において、どんな時に前が見えなくなるというか、生きることが辛くなると感じられますか?
私はこれまでの人生の中では、「お金がない」ということが何よりも悲観的になりました。
(もちろん、人により違うとは思うというのはいい添えさせてください。)
そう、私、失恋で前後不覚に陥った時期があると以前書いたことがありますが、そんな心が柔く不安定な状況からまだ3か月くらいのところに、家族の関係で、一度預貯金が「完全なるゼロ」になったのです。
すごく落ち込んでいるときに、さらに畳み掛けてくるような出来事に、自分が何故こんな思いをしなければあかんのかと絶望の列車に乗ってあてのない暗がりに進んでいるような状況でした。
失恋で受けた打撃は、強い孤独感でしたが、お金がゼロになったことで受けた打撃は、明日からどうなるの?!という漠然とした、しかし、避けようのない強烈な生きることへの不安感でした…。
お財布の中と相談すると、当面の食費は何とかなる…でも、家賃や光熱費はどうする?!もし今突然職を失ったらどうする?と、とめどない不安と怒りに支配されていきました。
そうなると、心の余裕も全く無いものですから、自分だけが不幸のどん底に居て、周りはとても幸せそうに感じられてきます。
なんで?なんで私はこんなことに?私なんか悪い事した?!
努力しても、コツコツと堅実に積み上げても、こんなにも簡単に崩れていくの??と。
お金の余裕があるかないか…これはメンタルに本当に大きく影響を及ぼします。
そして、お金に関して私自身がもっとも問題だったのが、言葉にできなかったことでした。
何でしょう、お金がないということがすごく恥ずかしいことに感じられて、誰にも相談できませんでした。
失恋は、「振られた、辛い。」って言葉にできたんです。でも、お金に関しては、「お金がない、辛い」は…言えなかった…。
ある程度貯蓄があれば、「お金がないんだよねぇ〜」と言える。でも、本気の「お金がない」は言えない。
お金に限らず、言葉にできない、相談できないとなると孤立してしまううえに、視野が狭まり柔軟な考えができなくなっていきます。
どうしても悲観的になってしまって、誰とも会いたくなく、さらに内側にこもるものだから、倍速くらいで悪い妄想が膨れ上がります。
今思い返しても、冷静さは失っていたと思います。
仕事中はなんとかかんとか誤魔化せても、家に帰るとまた考えてしまうの繰り返し。
お給料日を待ち焦がれ、解約できるものはして現金に変えたりとあの手この手。
そんな時、すぅちゃんからお食事のお誘いが。
カンがいい人ってスゴイですよね。
気分が乗らない上に金銭的にもそれどころでない私の違和感に、文面だけで気づいてしまうというスキル
ずーっと、誰にも言えず何ヶ月も拗らしていた私。
詳しくは話しませんでしたが、「お金がゼロになり不安で仕方ないこと・生きている意味が見つからない・辛い」ということを初めて言葉にすることができました。
その瞬間に状況が何か劇的に変わったかというと、そんなミラクルは起きません。お金も降ってはきません。
ですが、すぅちゃんは、一生かけて付き合っていきたい大切な友だちだと思ってる、何時でも駆けつけると言い、根掘り葉掘り聞くでもなく、ただ私が大丈夫と思えるまで待ち続けてくれました。
言葉にすることはすごく勇気がいりましたが、その時のおかげで、踏ん張ることができました!!
あれからもう3年越えるのか…。がむしゃらに切り詰めて何ヶ月かは無職でも何とかなるくらいには貯蓄ができたうえに、失恋を機に自分の本当にしたかったことが見えて、(リフォーム会社さんのおかげですが)ローンを組んで中古住宅まで女一人で買うことが出来た!!
あの時生きていることが辛くて、それこそもう生きるのやめちゃおうかなんて思っていたくらいなのに、めっちゃ元気!!私っ!!
何が起こるかわからんもんですね…
ほんとに彼女のおかげです。と、いう、ほんとうに貴重な存在の人が遊びに来てくれるなんて!はしゃいじゃうよね!!
3年以上経ち、あのときはヤバかったって冗談めかして今なら話せます。
でも、この3年は、あとにも先にもすぅちゃんにしか話せませんでした。
石の上にも3年とはよく言ったものですよね。
ほんと、3年はなんとか踏ん張ってみたら、意外と振り返ったときに見える景色はガラッと変わっているのかもしれません。
え?老後2000万いる!?それどこじゃねぇよ!でも、究極の頃から比較するとお金、なんとかなりました
今思えば振られてよかった、都合のいい女にいつの間にかなってしまってた
一人の今がものすごくジャストフィット
これから先がどうなっていくのか、悲観するのではなく楽しみに
すぅちゃんとはいつの間にか16年のお付き合い
どんなに頑張っても去る人は去っていくし、続く人は続くし、縁がある人ならば離れたとしても再び、そして何度でも出会うって聞きますよね。
ほんとうにそう思います。
すぅちゃんとも一時期会わない期間もありましたが、再び出会い、関係が続いています。これから先も続いていくよう努力していきます
人の縁って面白いですね。
君の名はという映画の中でも組紐を編みながら、人が繋がることをムスビといい、捻れても絡まっても、切れても、また繋がる的なことを言ってて、凄く胸に刺さり、これを縁というのかなぁなんて映画館で泣きそうになったのを思い出しました(笑)
そんな縁で引き合う人って決して多くはないと思いますので、大切にしたいなぁと思った1日でした
明日も、そんな縁に結ばれた幼馴染と会います
楽しみ楽しみ。
明日はカメラさん、イケズせずに写真撮らせてくれるといいな。
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